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RocketRAID 3560を使ってintel SSD4台でRAIDを組んでみた

P1000479.jpg
【 HighPoint RocketRAID 3560 とSSD群 】

どうも~、Cottyです。

めっちゃ高価なRAIDカードを使わせてもらう機会を得ましたので早速試させていただきました。

お借りしたのは「HighPoint RocketRAID 3560」で、PCI-E x8接続のRAIDカードです。


実売価格が9万円弱と大変高価な代物なのですが、果たして其の効果や如何に。


※今回はintelのSSD、X25M80GBのみで検証を行いました。
大容量キャッシュを搭載しているので、時間があれば性能やメーカーの違う物を組み合わせた検証も行いたかったのですが信憑性に欠けると思い省略させていただきました。


P1000481.jpg
【HighPoint RocketRAID 3560】


【特徴・スペック】
・RocketRAID 3560はIntelのI/OプロセッサIOP341を搭載、オンボードにECCなDDR2-1GBのメモリを搭載した3500シリーズ最上位のRAIDカードです。
最大の売りの機能である「TerabyteStream」は
「コントローラのキャッシュからデータを管理することにより、同時に複数のデータストリームを識別するアルゴリズムと呼ばれるキャッシュのパフォーマンス向上させることが可能」
との事。

いわゆる内部キャッシュにデータを蓄えることで、ストレージ本来の性能以上のものが出るとの事。
この点は後で詳しく検証してみることにします。

・0,1,3,5,6,10,50,JBODのRAIDレベルをサポート。

・PCI-Express x8での接続になりますのでx8かx16のスロットが必要です。

・SATA(3Gb/s)ハードディスクドライブを最大24 台接続可能になっており、個人で使うには必要十分な拡張性を備えています。
また、異なるRAIDレベルを混在させる事も可能なようです。
(当方は試していませんが...)

・その他、詳細な事や付属品などはメーカーHPでご確認下さい。

今回はintelのSSDを4台使い、単体での性能、RAIDレベル0,5,6で検証をしてみました。
検証にはお馴染みのCrystalDiskMark2.2を使用しました。


【今回構成】
OS:Windows Vista 32Bit SP2
CPU:intel Core i5 670
MOTHER:EVGA P55 Classified(E659)
MEM:SanMax SMD-6G88NP-16F(HYPER)-T(DUAL)
VGA:GIGABYTE GV-N94TOC-1GI
STORAGE:intel X25-M SSDSA2MH080G2R5*4
STORAGE CONTROLER:HighPoint RocketRAID 3560
POWER:Corsair CMPSU-850HXJP


細かい事はこれくらいにして早速性能の検証をしていきたいと思います。

今回は1GBのキャッシュを搭載しているので100MBと1000MBでテストを行いました。



まずはドライブ単体の性能からです。

HP_単体100MB
【ドライブ単体での検証、100MB 左上:規定 右上:16k 左下:32k 64k 】

ICH10接続での単体性能等はコチラなどで確認して下さい。


4台のSSDをアロケーションサイズ規定、16k、32k、64kにてフォーマット。
まずは100MBで検証。
ドライブ単体ですとキャッシュを効かせる事は出来ないようです。

アロケーションサイズによる性能の変化は見られないようです。
これはICH10に接続したときも同じような傾向でしたのでドライブ性能だと思います。

それよりもRandom 4kの数値が明らかに遅いです。
AMDのチップセットに接続したときと同じような数値しか出ていません。。

まぁRAIDカードですので単体で接続する方は少ないでしょうがちょっと残念ですね。


HP_単体1000MB
【 ドライブ単体での検証、1000MB 左上:規定 右上:16k 左下:32k 右下:64k 】

コチラも同じような傾向ですね。
やはり4kが遅いです。
何度やっても同じ数値しか出ないので深追いせずに諦めます。



次は本題であるRAIDの検証です。

ここからはキャッシュが有効になるのでキャッシュの使い方を「Write Back」、「Write Through」の両方を検証していきたいと思います。

時間的な制約から領域確保は64kで統一します。

まずはRAID-0(Write Back)からです。

HP_RAID-0_64k WB
【 RAID-0での検証、キャッシュWB 上段:規定 下段64k 左:100MB 右:1000MB 】

明らかにキャッシュが効いているのが見て取れます。
流石ライトバックキャッシュ。100MBではキャッシュ内で処理しているようで非常に高速です。
1000MBでも当方がチップセット内蔵RAIDでは見た事の無いような数値を叩き出しています。


次はRAID-0(Write Through)です。

HP_RAID-0_64k WT
【 RAID-0での検証、キャッシュWT 上段:規定 下段64k 左:100MB 右:1000MB 】

ライトスルーキャッシュですのでデータの整合性を取っているので遅くなると思ったのですが、リードは変わらず高速ですね。

ライトはだいぶ落ちてしまいました。



次はRAID-5(Write Back)です。
ここからはパリティーを持っている為、イニシャライズが必要になってきます。
イニシャライズの時間は25分程度でした。

HP_RAID-5_64k WB
【 RAID-5での検証、キャッシュWB 上段:規定 下段64k 左:100MB 右:1000MB 】

ここでも1GBのキャッシュが効いているので100MBでは読み出しの性能変化がほとんど無いですね。
ライトも本当にRAID-5?と言うようなRAID-0に近い数値を叩き出しています。

キャッシュの効きが悪くなる1000MBでもRAID-0に近い数値を叩き出しています。


次はRAID-5(Write Through)です。

HP_RAID-5_64k WT
【 RAID-5での検証、キャッシュWT 上段:規定 下段64k 左:100MB 右:1000MB 】

規定での100Mのライトが異常に低いのが気になります。
3度やってみましたが結果はほぼ変わらずでした。

原因を特定するに至りませんでしたがここは参考程度に見て下さい。

その他の数値は順当なようでした。



次はRAID-6(Write Back)です。
パリティーを2重化しているのでRAID5よりも低速になる事が予想されます。

HP_RAID-6_64k WB
【 RAID-6での検証、キャッシュWB 上段:規定 下段64k 左:100MB 右:1000MB 】

もうここまでくるとSeqリードは1461でFAですね!
しかもRAID-5よりも高速ってどういう事ですか?w

1000MBは5,6比順当な数字だと思います。


最後はRAID-6(Write Through)です。

HP_RAID-6_64k WT
【 RAID-6での検証、キャッシュWT 上段:規定 下段64k 左:100MB 右:1000MB 】

2重のパリティーとライトスルーの影響でライトは遅くなってしまっていますね。
しかしそれでも十分高速だと思います。



【総評】
今回は検証項目が多くCrystalDiskMarkのみでの検証になってしまいましたが、さすが高性能なRAIDカードと言う事を見せつけてくれました。

アロケーションサイズは総じて64kが優秀なようでした。
しかしこれはHDDやSSDの性能が影響してくると思いますので言い切る事は出来ません。

Read100MBでは常にキャッシュ内で処理しているようでRAMDISKのような感じで非常に高速です。
キャッシュが切れる1000MBでも十二分に高速です。

RAID-6が非常に高速なのも驚きました。
4台以上のHDDやSSDを所持しているのであれば、是非RAID-6で使用してもらいたいです。


しかし不満がないわけでもありません。
ストレージ性能は高速ですが、起動は遅いので常用環境での使用には不満が残ります。

OS上での管理もネットワークから監視できる構造上、ネットワークを通さなくてはいけないのは不便に感じます。
マニュアルも全て英語なので敷居は決して低くはないと思います。


高価な物ですが、所持すれば値段以上の性能を体感できると思います。


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